今回はうつ状態・憂鬱(ゆううつ)・無気力に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
1日中、気分がすぐれない
身体がダルくて
何もやる気が起きない
よく眠れなかったり、食欲も無かったり…
「うつ状態」はこのような
身体の症状が伴うこともあります。
今回は全身の活力を上げるツボと気分を上げるアロマをご案内します。
リラックスできる香りの中で、ゆっくりとツボマッサージを行ってみましょう。
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
うつ状態・ゆううつ・無気力に有効性のあるエッセンシャルオイル
Neroliネロリ
ネロリはビターオレンジの木に咲く花から採取されます。
香り豊かでスパイシー、かつ甘い香りは香水の中でも最も広く使われているフラワー系のオイルです。
ネロリの効能
- 神経系
- 精神系
- 外皮系
認知症、記憶力低下、神経障害
リラックス、落ち着き、うつ病
ニキビ、潤い・保湿
Roman Chamomileローマンカモミール
ヨーロッパ、北アメリカ原産のキク科の多年草ハーブ
1本の花が15~20cm程の高さに成長し、甘いフルーティな香りを持ちます。
ローマンカモミールの効能
- 精神系
- 外皮系
- その他
気分消沈、気分のむら、リラックス
炎症、乾癬、湿疹
吐き気
Frankincenseフランキンセンス
日本では「乳香」で知られるアラビア半島原産地の低木落葉樹
古代中東では金にも並ぶ高い価値があったと言われています。
フランキンセンスの効能
- 神経系
- 外皮系
- 免疫系
- 消化器系
- 内分泌系
- 生殖器系
- 精神系
- その他
頭痛、記憶力低下、神経障害、癇癪
しみ・しわ、湿疹
感染症、自己免疫疾患
肝硬変、膵炎
甲状腺の不調、内分泌系の不調
子宮内膜症、乳腺炎、前立腺
緊張・不安、トラウマ、気分消沈
筋骨格の腫れ、結合組織の不調にも有効性があるとされています。
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
うつ状態・憂鬱・無気力の症状にアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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