そんな時期に作るのは大葉(青じそ)を使った保存食です。
今回は簡単&白飯が止まらない美味しさ!の『シソの実のしょう油漬け』をご紹介します。
シソの実の醤油漬け*レシピ
「しその実」は青紫蘇でも赤紫蘇のものでも構いません。
ポイントは穂先に花が2~3つ残っているくらいのものを摘んで、よく洗って使ってくださいね。
- 紫蘇の実 適量
- 醤油 適量
(青紫蘇でも赤紫蘇でもOK)
(質の良い美味しい醤油を使いましょう)
「シソの実醤油漬け」作り方
1.穂先に花が2~3つ残ったものをシソの穂を摘み、水でよく洗います。
茎から実をしごいて取ります。
(穂先をつまんで反対の指で穂先から茎元へしごくと簡単に実が取れます)
3.ザルにあげて熱を取ります。
冷めたら、よく絞って水気を切ります。
煮沸消毒したビンにシソの実を入れ、ひたひたになるまで醤油を入れます。
(清潔なスプーンで時々押さえながら醤油を注ぎます)
そのまま冷蔵庫で保存
4~5日後から食べられます。
- そのまま炊き立てのご飯にのせて
- ご飯に混ぜて、おにぎりに
- 炊き込みご飯のアクセントに
シソの実のしょう油漬けと青シソを細く刻んだものをご飯に混ぜて「紫蘇づくし」のおにぎりも良いですね!
かなり醤油が浸みているので、塩は入れなくても良いくらい。
(お好みで調整してくださいね)
私は秋刀魚ご飯にした時に刻み生姜と一緒にシソの実のしょう油漬けも混ぜ込みました。
冷蔵庫にあると、とても重宝する保存食ですので~たくさんシソの実が穫れたらぜひ作ってみてください♪
おまけに昨年のロックダウン中記事にも載せた「大葉(青じそ)のしょう油漬け」のレシピも↓
大葉(青紫蘇)の醤油漬け*レシピ
- 青紫蘇の葉 適量
- 醤油 適量
(赤紫蘇は塩漬けの方がオススメです)
(質の良い美味しい醤油を使いましょう)
【作り方】
- 青シソの葉を摘み、水で洗った後、ザルにあげてよく乾かしておきます。
- ガラスや琺瑯などの容器に少しの醤油を入れ、葉を1枚1枚浸してゆきます。
- 最後に葉がヒタヒタにかぶる位まで醤油を注ぎ、フタをして冷蔵庫へ。
(水分が残ったまま漬け込むとカビの原因になります)
(葉の間に醤油が浸みるように、時々醤油を足しながら)
2~3日後から食べられます。
- そのまま海苔のようにご飯にのせたり、くるんだり。
- 同じく海苔のように、おむすびを包んでも。
- 豚肉に巻いて焼く&揚げる。
かなり醤油がしっかり浸みこんでいますので味を調整して使ってくださいね。
↑手前はシソの葉のしょう油漬け、後ろはシソの実のしょう油漬けを混ぜたもので、にぎってみました♪
まとめ
今回は夏の終わりに収穫できる「シソの実」を使った保存食『しその実のしょう油漬け』と『大葉(青紫蘇)のしょう油漬け』の作り方をご紹介しました!
どちらも簡単にできますので、ぜひ季節の味を保存して美味しいご飯のお供、楽しんでくださいね☆