今回はしゃっくりの症状に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
「しゃっくり」の症状は横隔膜の痙攣(けいれん)によって起こる一種の反射運動です。
呼吸は横隔膜が上下することで肺がふくらみ空気を取り入れて行われますが、この横隔膜が強く収縮して息が速く吸い込まれるのと同時に声帯が急に閉じることにより「しゃっくり」が起こります。
この症状が2日以上続く場合は何らかの病気が原因かも知れませんので、早めに専門医を受診しましょう。
ここでは日常的な「しゃっくり」の症状緩和に有効性のあるアロマとツボ療法をご案内しますね!
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
しゃっくりの症状に有効性のあるエッセンシャルオイル
Petitgrainプチグレン
プチグレンオイルはビターオレンジの葉と小枝の部分から採取されます。
ちなみに花からはネロリ、果実からはビターオレンジが採れます。
プチグレンの効能
- 循環器系
- 神経系
- その他
血行不良、リンパの循環不調、リンパ肝炎
神経痛、緊張、睡眠障害
精神系:リラックス 外皮系:炎症 にも有効性があるとされています。
Lemonレモン
ヒマラヤ西部山麓(インド)原産の常緑樹で生長すると5mを越す高木になります。
1本の木から年間約270キロものレモンが実ることも。
レモンの効能
- 免疫系
- リンパ系
- その他
アレルギー、粘膜の荒れ、風邪、菌・真菌感染、口内炎
リンパ感染、リンパの腫れ、リンパ循環の不調
気分消沈、腎臓の不調、咳・痰
Sandalwoodサンダルウッド
サンダルウッドはインド原産の熱帯性常緑樹
日本では「白檀(びゃくだん)」として古来より貴重な香木として仏具や扇子の骨にも使用されています。
乾燥肌・脂性肌、しみ・しわ、炎症
気分消沈、ストレス障害
神経障害、静脈瘤、癇癪、甲状腺にも有効性があるとされています。
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
しゃっくりの症状にアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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