今回はむくみ(腎臓病など)の症状に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
「むくみ」は回収されるはずの余分な水分や老廃物が何らかの原因により皮下組織に溜まる状態のことです。
疲労時や血行不良また妊娠時などに見られることも。
病気が原因のむくみは高血圧症、心臓病の場合は身体の抹消部分に。
腎臓や泌尿器の病気では顔や体の柔らかい部分に現れます。
私も以前、膀胱炎が悪化して腎盂炎になってしまったことがあったのですが…足がむくんで非常にツラかったです;
泌尿器系がおかしくなると・・・こんなに身体の中の水分が行き場を失ってしまうんだなぁ、と驚きました!
私のように尿の量や回数が健康な時とは著しく異なったり全身のだるさ、息苦しさなどの症状が長引く場合は、すぐに専門医を受診しましょう!
さて今回は日頃の疲れや血行不良からくる「むくみ」解消のためのアロマとツボ療法をご案内してゆきますね♪
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
むくみに有効性のあるエッセンシャルオイル
Peppermintペパーミント
ヨーロッパ原産のシソ科の多年草ハーブ
ペパーミントの効能
- 呼吸器系
- 筋骨格系
- 消化器系
- 免疫系
- その他
咳、痰、喘息、気管支炎、肺炎
筋肉疲労、肩こり(頭痛)、関節炎、腱鞘炎
胃の不調、胸やけ、吐き気、過敏性腸症候群、肝機能の不調
発熱(頭痛)、自己免疫疾患
関節の痛み、リンパ循環の不調、集中力低下、眠気にも有効性があるとされています。
Rosemaryローズマリー
ローズマリーはシソ科に属する地中海地域原産の多年草ハーブ。
常緑で針状の葉を持ち、白・ピンク・紫・青の小さな花をつけます。
ローズマリーはラテン語で「海の露」という意味で集中力・記憶力を高める効能があるとされています。(花言葉も「記憶」)
ローズマリーの効能
- 泌尿器系
- 内分泌系
- 心臓血管系
- 呼吸器系
- 免疫系
- リンパ系
尿路感染症、膀胱炎、腎機能の不調
内分泌腺の不調、甲状腺の不調
血行不良、高血圧
咳・痰・風邪、副鼻腔炎
菌・真菌感染、自己免疫疾患
リンパ管の感染症、リンパ
Grapefruitグレープフルーツ
亜熱帯を原産地とする柑橘類の一種。
5~8mの高さになり食用できる果実をつける。
オイルは果皮から抽出される。
グレープフルーツの効能
- 循環器系
- その他
リンパの循環不調、セルライト、脂質異常症、脱水症状
気分消沈、肝炎
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
むくみの症状にアロマ&ツボマッサージでセルフケア
↓インスタグラム画像右横の「>」をタップすると次の画像が見れます。
手軽に押せるツボを分かりやすくイラストにしてますのでチェックしてみてください☆
もしインスタアカウントをお持ちでしたら是非フォローしていってくださいね♪