今回はお腹の張りの症状に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
食べ過ぎてお腹が張る、腸内にガスが溜まって下腹部が張ったりゴロゴロ鳴る、また便秘や冷えでお腹の張りが見られることも。
今回は特に病気ではないのに日頃から「お腹の張り」が気になる場合のケアをご案内します。
ご紹介したツボはお灸も効果がありますので気になる方は是非お試しください。
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
お腹の張りに有効性のあるエッセンシャルオイル
Roseローズ
シソ科の常緑性低木で地中海沿岸が原産
用途に合わせて品種改良され今では100種類以上を超える品種があります。
精油は花びらから採取され、1滴のために100枚以上の花びらを必要とします。
ローズの効能
- 精神系
- 外皮系
- 免疫
トラウマ・ストレス、睡眠障害、怒り・イライラ
しみ・しわ、エイジング、皮膚感染
感染病、アレルギー反応
Cinnamonシナモン
クスノキ科の樹木で東南アジアが原産
乾燥した樹皮は古くからスパイスの他に病気の治療にも使われていました。
肉桂(にっけい)桂皮(けいひ)ニッキの名称あり。
シナモンの効能
- 循環器系
- 免疫系
- 泌尿器系
- その他
血栓、脂質異常症
菌・真菌感染、感染症、糖尿病(高血糖)
膀胱炎、尿路感染症
代謝の低下、呼吸系の不調、慢性疲労
Lavenderラベンダー
地中海周辺、中東地域が原産の多年草。39種類と多種に渡ります。
古来より怪我や火傷の治療に使われていました。
ラベンダーの効能
- 外皮系
- 精神系
- その他
火傷、切り傷、傷あと、乾燥肌、オムツかぶれ
気分消沈、怒り、イライラ、睡眠障害
頭痛、筋肉痛、高血圧にも有効性があるとされています。
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
お腹の張りの症状にアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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手軽に押せるツボを分かりやすくイラストにしてますのでチェックしてみてください☆
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