今回は足のしびれや痛み、坐骨神経痛に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
足から腰にかけて「しびれ」を感じたり身体を曲げた時に腰から太ももの後ろに鈍い痛みが走る場合は「坐骨神経痛」が疑われます。
坐骨神経痛がひどくなると筋力低下、歩行も困難になることも。
何度か実母がこの症状に悩まされ、整体院に通っていました。
動けるけれど・・・鈍い痛みが続くのはツライですよね;
神経痛の症状を緩和するためには日頃から足・腰を冷やさないように身体の血行を良くするよう心がけましょう。
ご案内するアロマを使って、お風呂上り時に簡単なツボマッサージをしてみてくださいね。
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
坐骨神経痛に有効性のあるエッセンシャルオイル
Cypressサイプレス
東地中海原産の中型の常緑樹
東地中海原産の中型の常緑樹で成長すると35m程の高さにもなります。
たいへん長寿の樹木であり、サイプレスはラテン語で「常緑」の意味があります。
サイプレスの効能
- 筋骨格系
- その他
関節炎・腱鞘炎、結合組織の不調、筋肉疲労
前立腺の不調、月経前痙攣
Lemongrassレモングラス
インドや南東アジアが原産のイネ科の植物
インドでは料理用はハーブのほか医療用ハーブとしても古くから使われています。
レモングラスの効能
- 泌尿器系
- 筋骨格系
- 心臓血管系
- その他
尿路感染症、排尿障害、腎臓の不調
関節痛・腱鞘炎
結合組織の不調
血行不良、脂質異常症、静脈瘤
神経痛にも有効性があるとされています。
Helichrysumヘリクリサム
小さな金色の花をつける、ひまわり属の草木。
産地はアフリカからオーストラリア、ヨーロッパに渡り600種以上に及びます。
日本では「没薬」とも呼ばれ、樹液からオイルが抽出されます。
ヘリクリサムの効能
- 筋骨格系
- 神経系
- その他
筋肉痛、結合組織の不調、腱炎、骨の問題、骨折、骨粗鬆症
神経障害、認知症、癇癪、難聴、嗅覚の不調
静脈瘤、切り傷(出血)、皮膚組織の損傷
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
足のしびれ・痛みや坐骨神経痛にアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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