今回は膝の痛みに有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
椅子から立ち上がる時、膝を伸ばした時、鈍い痛みを感じることはありませんか?
私はアラフォーあたりから「ポキ」なんていう乾いた音とともに、あいたた~と感じることが多くなりました;
ひざの曲げ伸ばしに鈍い痛みを感じたり、こわばりや重いだるさを感じる症状の多くは関節の老化による「変形性膝関節症」という症状だそうです。
日頃から膝まわりの血行を良くし、風呂上り時に簡単なツボマッサージをして症状の緩和を促しましょう。
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
ひざの痛みに有効性のあるエッセンシャルオイル
Peppermintペパーミント
ヨーロッパ原産のシソ科の多年草ハーブ
ペパーミントの効能
- 呼吸器系
- 筋骨格系
- 消化器系
- 免疫系
- その他
咳、痰、喘息、気管支炎、肺炎
筋肉疲労、肩こり(頭痛)、関節炎、腱鞘炎
胃の不調、胸やけ、吐き気、過敏性腸症候群、肝機能の不調
発熱(頭痛)、自己免疫疾患
関節の痛み、リンパ循環の不調、集中力低下、眠気にも有効性があるとされています。
Lemongrassレモングラス
インドや南東アジアが原産のイネ科の植物
インドでは料理用はハーブのほか医療用ハーブとしても古くから使われています。
レモングラスの効能
- 泌尿器系
- 筋骨格系
- 心臓血管系
- その他
尿路感染症、排尿障害、腎臓の不調
関節痛・腱鞘炎
結合組織の不調
血行不良、脂質異常症、静脈瘤
神経痛にも有効性があるとされています。
Helichrysumヘリクリサム
小さな金色の花をつける、ひまわり属の草木。
産地はアフリカからオーストラリア、ヨーロッパに渡り600種以上に及びます。
日本では「没薬」とも呼ばれ、樹液からオイルが抽出されます。
ヘリクリサムの効能
- 筋骨格系
- 神経系
- その他
筋肉痛、結合組織の不調、腱炎、骨の問題、骨折、骨粗鬆症
神経障害、認知症、癇癪、難聴、嗅覚の不調
静脈瘤、切り傷(出血)、皮膚組織の損傷
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
膝の痛みにアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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