今回はパニック障害の症状に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
「パニック障害」は突然はげしい緊張、不安や恐怖感に襲われ動悸や息切れ呼吸困難、震えや眩暈などの身体的症状があらわれるものです。
発作は比較的短時間で治まりますがしばしば繰り返すことも。
今回ご紹介するツボを日頃から指圧し、突然の発作の時にも慌てずにケアできるようにしておきましょう!
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
パニック障害に有効性のあるエッセンシャルオイル
Lavenderラベンダー
地中海周辺、中東地域が原産の多年草。39種類と多種に渡ります。
古来より怪我や火傷の治療に使われていました。
ラベンダーの効能
- 外皮系
- 精神系
- その他
火傷、切り傷、傷あと、乾燥肌、オムツかぶれ
気分消沈、怒り、イライラ、睡眠障害
頭痛、筋肉痛、高血圧にも有効性があるとされています。
Jasmineジャスミン
アジア・インド原産の低木。
白い小さな花をつけオイル成分を守るため花びらはひとつびとつ手摘みされます。
ジャスミンの効能
- 精神系
- 外皮系
- 内分泌系
怒り、緊張・不安、トラウマ、気分消沈
集中ケア、シワ・シミ、湿疹
ホルモンバランス
Roseローズ
シソ科の常緑性低木で地中海沿岸が原産
用途に合わせて品種改良され今では100種類以上を超える品種があります。
精油は花びらから採取され、1滴のために100枚以上の花びらを必要とします。
ローズの効能
- 精神系
- 外皮系
- 免疫
トラウマ・ストレス、睡眠障害、怒り・イライラ
しみ・しわ、エイジング、皮膚感染
感染病、アレルギー反応
Frankincenseフランキンセンス
日本では「乳香」で知られるアラビア半島原産地の低木落葉樹
古代中東では金にも並ぶ高い価値があったと言われています。
フランキンセンスの効能
- 神経系
- 外皮系
- 免疫系
- 消化器系
- 内分泌系
- 生殖器系
- 精神系
- その他
頭痛、記憶力低下、神経障害、癇癪
しみ・しわ、湿疹
感染症、自己免疫疾患
肝硬変、膵炎
甲状腺の不調、内分泌系の不調
子宮内膜症、乳腺炎、前立腺
緊張・不安、トラウマ、気分消沈
筋骨格の腫れ、結合組織の不調にも有効性があるとされています。
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
パニック障害の発作にアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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