今回は動悸の症状に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
「動悸(どうき)」は階段の上り下りやスポーツの後などに息が上がって心臓の鼓動が速く感じる症状です。
急な激しい運動により筋肉内で大量の酸素が使われるため、全身への酸素供給が不足しないよう心臓が活発に動きすぎることが原因
この他にも緊張や感情の起伏など生理的な反応やイライラや不安感など精神的な要因が重なって起こることもあります。
日常的な軽い運動にもかかわらず動悸や息切れ、冷や汗などを伴う場合は心臓や循環器系の病気も疑われるので早めに専門医を受診しましょう。
ここでは大きな病気ではない場合や精神的なものが原因の「動悸」に有効性のあるアロマやツボ療法をご案内しますね!
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
動悸の症状に有効性のあるエッセンシャルオイル
Ylang Ylangイランイラン
熱帯に生息するフィリピンが原産で1年に5mも成長する早生樹
甘く優雅な香りはシャネルの№5にも使用されています。
イランイランの効能
- 外皮系
- 精神系
- 生殖器系
吹き出物、皮膚組織の損傷
気分消沈、緊張・不安
更年期障害、ホルモンの不調
Lavenderラベンダー
地中海周辺、中東地域が原産の多年草。39種類と多種に渡ります。
古来より怪我や火傷の治療に使われていました。
ラベンダーの効能
- 外皮系
- 精神系
- その他
火傷、切り傷、傷あと、乾燥肌、オムツかぶれ
気分消沈、怒り、イライラ、睡眠障害
頭痛、筋肉痛、高血圧にも有効性があるとされています。
Orengeオレンジ
ワイルドオレンジ、ネロリなど柑橘系のアロマも該当します。
オレンジの効能
- 神経系
- 精神系
- 外皮系
認知症、記憶力低下、神経障害
リラックス、落ち着き、うつ病
ニキビ、潤い・保湿
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
動悸の症状にアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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手軽に押せるツボを分かりやすくイラストにしてますのでチェックしてみてください☆
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