今回は歯茎の痛みや腫れの症状に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
「歯ぐきの痛み」には歯ぐきの腫れや出血を伴う場合が多くみられます。
歯肉炎や歯周病が原因の場合、悪化すると歯ぐきが後退して歯の付け根の安定が維持できず、やがては歯を失うことも
痛みや腫れ、出血が長く続く場合は早めの受診が必要です。
ここでは日常的に起こる歯ぐきの痛みや腫れ、または治療と並行して行うケアとして有効性のあるアロマとツボ療法をご案内します。
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
歯ぐきの痛みに有効性のあるエッセンシャルオイル
Cloveクローブ
フトモモ科の常緑樹で高さ8~12mにもなるインドネシア原産の高木
日本ではチョウジ(丁子)として知られている。
クローブの効能
- 免疫
- 神経系
- 消化器系
- その他
風邪、菌・真菌感染
神経炎、神経の不調
膵昨日の不調、肝機能の不調
歯肉炎、歯痛にも有効性があるとされています。
Tea treeティートリー
ティートリー(別名メラルーカ)は200以上の種類を持ち、ほとんどがオーストラリア原産です。
オーストラリア原住民のアボリジニには葉を粉末にして風邪や咳、傷の治療に用いていました。
ティートリーの効能
- 免疫系
- 外皮系
- リンパ系
- その他
風邪、インフルエンザ、菌・真菌感染
ニキビ、吹き出物、皮膚感染
リンパ管の感染症、リンパ循環の不調
虫刺され、中耳炎、呼吸器系の不調にも有効性があるとされています。
Grapefruitグレープフルーツ
亜熱帯を原産地とする柑橘類の一種。
5~8mの高さになり食用できる果実をつける。
オイルは果皮から抽出される。
グレープフルーツの効能
- 循環器系
- その他
リンパの循環不調、セルライト、脂質異常症、脱水症状
気分消沈、肝炎
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
歯茎の痛みや腫れにアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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