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今回は慢性の下痢の症状に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。

「慢性の下痢」の多くは腸の機能低下や粘膜異常などが原因です。
腸が正常に機能しないと消化中の食べ物の中の水分がうまく腸壁から吸収されず便の水分が多くなって下痢となります

消化器系機能の低下のほか精神的ストレスでも下痢が起こる場合もあります。

慢性的なお腹の不調には今回ご紹介するツボの指圧やお灸を行うことで効果がみられますので根気よく続けてゆきましょう!

注意事項

  • あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
  • 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
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慢性の下痢に有効性のあるエッセンシャルオイル

下痢

Cardamomカルダモン

ショウガ科の植物の種子から作られる香辛料
複数の種がありイギリスおよびインド亜大陸原産

カルダモンの効能

  • 消化器系
  • 胃腸のバランス、便秘、消化不良

  • 呼吸器系
  • 鼻づまり、喘息、呼吸の不調

  • 泌尿器系
  • 膀胱炎、尿路感染症、排尿障害

  • その他
  • 吐き気、気分転換

Gingerジンジャー

暖かい南中国が原産で根茎の植物。
世界中でスパイスとして重用されています。

ジンジャーの効能

  • 消化器系
  • 胃腸炎、潰瘍、吐き気、代謝の低下・肥満

  • 心臓血管系
  • 脂質異常症、冷え性・むくみ、高血圧

  • その他
  • 排尿障害

Peppermintペパーミント

ヨーロッパ原産のシソ科の多年草ハーブ

ペパーミントの効能

  • 呼吸器系
  • 咳、痰、喘息、気管支炎、肺炎

  • 筋骨格系
  • 筋肉疲労、肩こり(頭痛)、関節炎、腱鞘炎

  • 消化器系
  • 胃の不調、胸やけ、吐き気、過敏性腸症候群、肝機能の不調

  • 免疫系
  • 発熱(頭痛)、自己免疫疾患

  • その他
  • 関節の痛み、リンパ循環の不調、集中力低下、眠気にも有効性があるとされています。

手作りマッサージオイルの作り方

massage_oil1
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。

マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。

主に使われるキャリアオイル

  • ホホバオイル
  • アルガンオイル
  • ココナッツオイル
  • アーモンドオイル

ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆

基本のマッサージオイル*レシピ

マッサージオイルレシピアロマ使い方

慢性の下痢にアロマ&ツボマッサージでセルフケア

↓インスタグラム画像右横の「>」をタップすると次の画像が見れます。
手軽に押せるツボを分かりやすくイラストにしてますのでチェックしてみてください☆

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