今回は風邪の症状へのアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
これは冬場にかぎらず・・・1年中需要がありそうなマッサージですよね!
ちょっと寒気がする、喉が痛い、鼻水が出てきた・・・という風邪のひきはじめ
気がついた時にサッと出来るのがツボ療法の良いところです。
(アロマがあれば尚イイです♪)
ぜひ早めのセルフケアで体調管理をサポートしましょう!
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
風邪の症状に有効性のあるエッセンシャルオイル
Marjoramマジョラム
キプロスや南部トルコが原産の多年生草。
マジョラムの効能
- 心臓血管系
- 筋骨格系
- その他
高血圧、血行不良
筋肉疲労、肩こり、筋肉の腫れ
泌尿器系の不調にも有効性があるとされています。
Eucalyptusユーカリプタス
オーストラリア原産で30mにもなる高木。
葉は細長く光沢のあるもので成長した際は7~15cmほどの長さになり、オイルはこの葉から抽出されます。
ユーカリプタスの効能
- 呼吸器系
- 免疫系
- その他
鼻炎、副鼻腔炎、喘息、気管支炎、鼻水、鼻づまり
風邪、発熱
関節の痛み、リンパの感染にも有効性があるとされています。
Peppermintペパーミント
ヨーロッパ原産のシソ科の多年草ハーブ
ペパーミントの効能
- 呼吸器系
- 筋骨格系
- 消化器系
- 免疫系
- その他
咳、痰、喘息、気管支炎、肺炎
筋肉疲労、肩こり(頭痛)、関節炎、腱鞘炎
胃の不調、胸やけ、吐き気、過敏性腸症候群、肝機能の不調
発熱(頭痛)、自己免疫疾患
関節の痛み、リンパ循環の不調、集中力低下、眠気にも有効性があるとされています。
ローズマリーの効能
- 泌尿器系
- 内分泌系
- 心臓血管系
- 呼吸器系
- 免疫系
- リンパ系
尿路感染症、膀胱炎、腎機能の不調
内分泌腺の不調、甲状腺の不調
血行不良、高血圧
咳・痰・風邪、副鼻腔炎
菌・真菌感染、自己免疫疾患
リンパ管の感染症、リンパ
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
かぜの症状にアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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手軽に押せるツボを分かりやすくイラストにしてますのでチェックしてみてください☆
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