今回は食欲不振に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
「食欲不振」は食べる気がしない、何を食べても美味しく感じない。
そんな症状のほとんどは
- 胃腸の調子が悪い
- 消化器系に何らかの要因がある
- 慢性的な疾患
が原因で起こります。
また精神的なストレスや悩み事など心因性の食欲不振の場合もあります。
ここでは日常的な食欲不振を改善するために消化器系の働きを高める有効性のあるアロマとツボ療法でケアしてゆきましょう。
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
食欲不振に有効性のあるエッセンシャルオイル
Gingerジンジャー
暖かい南中国が原産で根茎の植物。
世界中でスパイスとして重用されています。
ジンジャーの効能
- 消化器系
- 心臓血管系
- その他
胃腸炎、潰瘍、吐き気、代謝の低下・肥満
脂質異常症、冷え性・むくみ、高血圧
排尿障害
Fennelフェンネル
地中海原産のセリ科に属する多年草ハーブ
古代ギリシャ・ローマ時代から食用や薬用に重宝されてきた植物で日本ではウイキョウと呼ばれています。
フェンネルの効能
- 消化器系
- 内分泌系
消化不良、腸内ガス
ホルモンの不調、内分泌腺の不調
Grapefruitグレープフルーツ
亜熱帯を原産地とする柑橘類の一種。
5~8mの高さになり食用できる果実をつける。
オイルは果皮から抽出される。
グレープフルーツの効能
- 循環器系
- その他
リンパの循環不調、セルライト、脂質異常症、脱水症状
気分消沈、肝炎
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
食欲不振にアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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