Sponsored Links

季節ごとの衣服や日用品、家具など…そろえ始めると結構な出費になってしまいますよね;
前回のキッチンツール編に引き続き、思わぬ掘り出し物が見つかるセカンドハンドの買い方をご紹介します☆

ニュージーランドは市場が小さいため、品揃えも少なく「え?このデザインでこの値段?」と価格も高めなのが悩むところ。
そんな状況でも手軽に、お得に「なるべく良い買い物」をしたいものですよね!

この記事はこんな人にオススメ↓

この記事はこんな人にオススメ!

  • いろいろ揃えたいけど資金が無い
  • WarehouseやK-mart、Brisucoes行ってみたけど気に入るデザインが無い
  • 中古品(他人が使ったもの)は全然気にならない

以上の3点がクリアできるのであれば是非↓読んでみてくださいね♪

Sponsored Links

「NZの中古品」価格重視ならばOPショップ

前回の「キッチンツール編」でもご紹介した「OPショップ」とはセカンドハンドの店のことです。

OPは「Oppotunity」の略でRed crossThe salvation Armyなどの人道支援団体が運営するチャリティーショップのこと。
売上はホームレスの方々や低所得者、難民、病気の子供達への支援などに使われます。

取扱い品
衣料品、靴、カバン、帽子、アクセサリー、リネン、クッション、家具、雑貨、食器、キッチンツール、玩具、絵本、DVD、CD、電化製品、楽器等
※品揃えは店舗によって異なります。

RED CROSS SHOP(レッドクロス)

世界中に展開する赤十字社が運営するセカンドハンドショップ
NZ国内には50店舗以上のRED CROSS SHOPがあります。

FAMILY STORE (ザ・サルベーション・アーミー)

赤十字と同じく世界中で活動するキリスト教(プロテスタント)が運営する慈善事業団体
日本では「救世軍」と呼ばれています。
NZ国内には125店舗のFamily Storeが展開されています。

これらのOPショップは寄付品や不用品をメンテナンスして販売しているので価格も驚く安さ$1前後から買えるものも。
欲しいものがあれば、まずOPショップを覗いてみましょう♪

セカンドハンド・リサイクルショップ

物を捨てない、大事にするKiwi達は何か欲しい物がある時はオークションサイト「Trade Me」を覗いたり、近くの中古品取扱いショップに足を運ぶようです。

クライストチャーチにも倉庫のような建物に衣料品から食器、キッチンツール、家電、家具、楽器、バイクまで取り扱う店があります。

SAVE MART (セーブマート)


NZ全国に28店舗を持つ古着のリサイクルショップ
子供から大人までの日常衣料品をはじめ、ドレス等のフォーマルウェアやスポーツウェア、スクールユニフォームまで揃っています。靴やバッグ、ベルトなどのアクセサリ小物も見つけられるので、成長期のお子さんの服などを探すときは一度覗いてみてもいいかも。

SAVE MART サイト

ECO SHOP (エコショップ)

リサイクル事業を行う運営元が引き取った不用品の中から使える状態の品や修理などのメンテナンスを行ったものを販売しています。
料品、食器、キッチンツールから家電や大型家具、バイクやボートまで出品されていることも!

クライストチャーチはBlenheim Road沿いにあります。

ECO SHOP サイト

アンティーク・ヴィンテージを扱うショップ

「不要品」として寄付されたものやエコステーションから回収したものを販売するのではなく「古道具」「古美術」の商品を取り扱うショップも、もちろんあります。

チャリティーショップよりは価格が高くなりますが、状態の良いもの、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。

ローカルマーケットのストール

前回もご紹介しましたが、週末などに開催されるローカルマーケットのストールは衣料や日用品、家具なども意外な掘り出し物があります。

Covid-19の関係で近年出店しているか分かりませんが…過去に購入したものはコチラ↓

ベースがアイアンで肘掛け部分がウッドのNZではよく見かけるタイプの椅子ですよね。
こちらはサタデーマーケットで1脚$10でした。クッションは教会のバザーで1個$1で買ったもの。

これはマーケットで青空出店している衣料品ストールで購入。左の巻きスカートは$2、右のワンピースは$1でした。
試着できるテントを設置している店もありますよ。

セカンドハンドが買えるクライストチャーチのおすすめマーケットはコチラ!

リカトンサンデー・マーケットRiccarton Sunday Market


リカトンレースコース(競馬場)で毎週日曜日開催のローカルマーケットです。
飲食ストールはもちろん、野菜やハチミツ、卵、チーズなどの食材のほか、衣料やクラフト系、そして古道具、アンティークのストールも。季節によっては野菜苗や花苗木も販売される賑やかなマーケットです。
ただ、コロナ流行以後、衛生面からか古道具やアンティークのストールの出店が減っている様子;

リトルトン・クラフトマーケットLyttelton Craft Market


小さな港町リトルトンで毎週土曜日に開催されるファーマーズマーケットと併設されているクラフトマーケット
個性的な作家達のクラフトと一緒にセカンドハンドを販売しているストールも見かけます。
アーティストが多い土地柄か個性的でお洒落な服が見つけられるかも!

シャビーチック・マーケットShabby chic Market

シャビーチック
シャビーチックマーケットのShabby chicとは「上品で味のあるアンティーク」という意味です。
ウールストンで毎月第1日曜日に開催されるヴィンテージマーケットは冬季休(6~8月)
可愛らしい小さな一軒家の敷地内にはアンティーク、ヴィンテージ物のストールが並びます。
こじんまりとしたマーケットですがアンティークの食器やリネン、レースリボンにボタンなど女子にはたまらないラインナップです♪

要チェック!教会のバザー

なかなか穴場なのが教会のバザー
キリスト教徒が大半のNZには身近に教会があります。年に1~2度開催されるバザーには教会関係者が持ち寄った不用品は食器・キッチンツールからブランケット、やクッション、玩具やスポーツ用品など様々な物が出品されます。
こちらも価格抑えめで販売され、価格交渉もOKです。

籐や柳、竹で作られたバスケット類もよく出品されます。
右の篠竹の角籠はサンデーマーケットで購入したものでしたが(2つで$15)それ以外は教会のバザーで$2~3で買ったもの。
籠好きとしては・・・ついつい手にしてしまって「またカゴ買ってきたの?」と家人に冷たい視線を浴びるのがツライ;

まとめ

「セカンドハンドの賢い買い方*衣料・日用品編」いかがでしたでしょうか?

新品が比較的高いニュージーランド
お店も品数も日本のように選べないこの国で・・・気に入ったものを見つけるのは、ちょっと大変;
けれども…「宝探し気分」で自分のお気に入りを見つけにセカンドハンドショップやマーケットへ足を運んでみるのもオススメですよ!

Sponsored Links