今回はノドの痛みを和らげるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
風邪の引きはじめ、ちょっとノドが痛いな~という初期症状の時にこそ、何らかのケアをするのはとても重要です。
自分の好きな香りのアロマを使って早めの手当をしてあげましょう。
効果的なハーブ・スチームもイラストでご紹介しています☆
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
喉の痛み有効性のあるエッセンシャルオイル
Tea treeティートリー
ティートリー(別名メラルーカ)は200以上の種類を持ち、ほとんどがオーストラリア原産です。
オーストラリア原住民のアボリジニには葉を粉末にして風邪や咳、傷の治療に用いていました。
ティートリーの効能
- 免疫系
- 外皮系
- リンパ系
- その他
風邪、インフルエンザ、菌・真菌感染
ニキビ、吹き出物、皮膚感染
リンパ管の感染症、リンパ循環の不調
虫刺され、中耳炎、呼吸器系の不調にも有効性があるとされています。
Peppermintペパーミント
ヨーロッパ原産のシソ科の多年草ハーブ
ペパーミントの効能
- 呼吸器系
- 筋骨格系
- 消化器系
- 免疫系
- その他
咳、痰、喘息、気管支炎、肺炎
筋肉疲労、肩こり(頭痛)、関節炎、腱鞘炎
胃の不調、胸やけ、吐き気、過敏性腸症候群、肝機能の不調
発熱(頭痛)、自己免疫疾患
関節の痛み、リンパ循環の不調、集中力低下、眠気にも有効性があるとされています。
Eucalyptusユーカリプタス
オーストラリア原産で30mにもなる高木。
葉は細長く光沢のあるもので成長した際は7~15cmほどの長さになり、オイルはこの葉から抽出されます。
ユーカリプタスの効能
- 呼吸器系
- 免疫系
- その他
鼻炎、副鼻腔炎、喘息、気管支炎、鼻水、鼻づまり
風邪、発熱
関節の痛み、リンパの感染にも有効性があるとされています。
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
のどの痛みにアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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手軽に押せるツボを分かりやすくイラストにしてますのでチェックしてみてください☆
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