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鼻血
今回は鼻血の症状に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。

「鼻血」の多くは鼻を強くぶつける外的要因や強く鼻をかんだ時、または鼻の穴の中を指等で触って内部の粘膜を損傷することによって引き起こされます。

また高血圧や動脈硬化、のぼせ等が要因となったり、ストレスで自律神経が不安定になった時に見られる場合もあります。

鼻からの出血があった場合は椅子などに座って少し、うつむき加減にして小鼻を強めに抑えて止血します。
ティッシュなどを丸めて鼻の中に詰めるのではなく、鼻穴の出口を抑える程度でOK(詰め込んだモノが残留する危険があります)

そのまま20分程度、止血しておけば鼻血は止まります。
首の後ろを冷やす…と言われる場合もありますが、これは実は逆効果で冷えると血が止まりにくくなりますので注意が必要です。

上記の方法で20分止血×2セットをしても出血が止まらない、大量の出血が度々起こる等の場合は必ず病院を受診しましょう。

ここでは一般的な鼻血の止血とあわせて鼻血に有効性のあるアロマとツボ療法をご案内します。

注意事項

  • あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
  • 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
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鼻血を止めるのに有効性のあるエッセンシャルオイル

Lavenderラベンダー

地中海周辺、中東地域が原産の多年草。39種類と多種に渡ります。
古来より怪我や火傷の治療に使われていました。

ラベンダーの効能

  • 外皮系
  • 火傷、切り傷、傷あと、乾燥肌、オムツかぶれ

  • 精神系
  • 気分消沈、怒り、イライラ、睡眠障害

  • その他
  • 頭痛、筋肉痛、高血圧にも有効性があるとされています。

Helichrysumヘリクリサム

小さな金色の花をつける、ひまわり属の草木。
産地はアフリカからオーストラリア、ヨーロッパに渡り600種以上に及びます。
日本では「没薬」とも呼ばれ、樹液からオイルが抽出されます。

ヘリクリサムの効能

  • 筋骨格系
  • 筋肉痛、結合組織の不調、腱炎、骨の問題、骨折、骨粗鬆症

  • 神経系
  • 神経障害、認知症、癇癪、難聴、嗅覚の不調

  • その他
  • 静脈瘤、切り傷(出血)、皮膚組織の損傷

Cypressサイプレス

東地中海原産の中型の常緑樹
東地中海原産の中型の常緑樹で成長すると35m程の高さにもなります。
たいへん長寿の樹木であり、サイプレスはラテン語で「常緑」の意味があります。

サイプレスの効能

  • 筋骨格系
  • 関節炎・腱鞘炎、結合組織の不調、筋肉疲労

  • その他
  • 前立腺の不調、月経前痙攣

Frankincenseフランキンセンス

日本では「乳香」で知られるアラビア半島原産地の低木落葉樹
古代中東では金にも並ぶ高い価値があったと言われています。

フランキンセンスの効能

  • 神経系
  • 頭痛、記憶力低下、神経障害、癇癪

  • 外皮系
  • しみ・しわ、湿疹

  • 免疫系
  • 感染症、自己免疫疾患

  • 消化器系
  • 肝硬変、膵炎

  • 内分泌系
  • 甲状腺の不調、内分泌系の不調

  • 生殖器系
  • 子宮内膜症、乳腺炎、前立腺

  • 精神系
  • 緊張・不安、トラウマ、気分消沈

  • その他
  • 筋骨格の腫れ、結合組織の不調にも有効性があるとされています。

手作りマッサージオイルの作り方

massage_oil1
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。

マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。

主に使われるキャリアオイル

  • ホホバオイル
  • アルガンオイル
  • ココナッツオイル
  • アーモンドオイル

ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆

基本のマッサージオイル*レシピ

マッサージオイルレシピアロマ使い方

鼻血にアロマ&ツボマッサージでセルフケア

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手軽に押せるツボを分かりやすくイラストにしてますのでチェックしてみてください☆

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