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皮膚のかゆみ
今回は皮膚のかゆみ(皮膚そう痒症)に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。

かぶれや湿疹、蕁麻疹(じんましん)など皮膚のかゆみの原因は様々です。
また、老化にともなう肌の変化や肌荒れや皮膚の乾燥、精神的要因が関係してくる場合も。

そういへば実父も・・・70歳過ぎ頃から「皮膚がかゆい」といって背中や足にクリームを塗り始めましたねぇ。
私も手の乾燥が年々ひどくなるばかり~炊事は手袋必須です;

今回も、かゆみに有効性のあるアロマを使ったオイルで皮膚の乾燥を防いだり血行を良くして少しでも健康肌に近づけましょう!

注意事項

  • あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
  • 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
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皮膚の痒みに有効性のあるエッセンシャルオイル

Lavenderラベンダー

地中海周辺、中東地域が原産の多年草。39種類と多種に渡ります。
古来より怪我や火傷の治療に使われていました。

ラベンダーの効能

  • 外皮系
  • 火傷、切り傷、傷あと、乾燥肌、オムツかぶれ

  • 精神系
  • 気分消沈、怒り、イライラ、睡眠障害

  • その他
  • 頭痛、筋肉痛、高血圧にも有効性があるとされています。

Tea treeティートリー

ティートリー(別名メラルーカ)は200以上の種類を持ち、ほとんどがオーストラリア原産です。
オーストラリア原住民のアボリジニには葉を粉末にして風邪や咳、傷の治療に用いていました。

ティートリーの効能

  • 免疫系
  • 風邪、インフルエンザ、菌・真菌感染

  • 外皮系
  • ニキビ、吹き出物、皮膚感染

  • リンパ系
  • リンパ管の感染症、リンパ循環の不調

  • その他
  • 虫刺され、中耳炎、呼吸器系の不調にも有効性があるとされています。

Peppermintペパーミント

ヨーロッパ原産のシソ科の多年草ハーブ

ペパーミントの効能

  • 呼吸器系
  • 咳、痰、喘息、気管支炎、肺炎

  • 筋骨格系
  • 筋肉疲労、肩こり(頭痛)、関節炎、腱鞘炎

  • 消化器系
  • 胃の不調、胸やけ、吐き気、過敏性腸症候群、肝機能の不調

  • 免疫系
  • 発熱(頭痛)、自己免疫疾患

  • その他
  • 関節の痛み、リンパ循環の不調、集中力低下、眠気にも有効性があるとされています。

手作りマッサージオイルの作り方

massage_oil1
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。

マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。

主に使われるキャリアオイル

  • ホホバオイル
  • アルガンオイル
  • ココナッツオイル
  • アーモンドオイル

ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆

基本のマッサージオイル*レシピ

マッサージオイルレシピアロマ使い方

皮膚がかゆい!にアロマ&ツボマッサージでセルフケア

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手軽に押せるツボを分かりやすくイラストにしてますのでチェックしてみてください☆

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