今回は目の周りの痙攣(けいれん)に有効性のあるアロマ&ツボマッサージでのセルフケア方法をご紹介します。
突然、自分の意思とは関係なく目の周りがピクピクと痙攣する事、たまにありませんか?
本当に痙攣しているのか?
自分がそう感じているだけなのか?
不安になって鏡を見たりすること…私も何度かりました。
目の周りの痙攣(けいれん)には主に3つの原因があります。
- 顔面ミオキミア
- 眼瞼けいれん
- 顔面けいれん
目の周りがピクピク痙攣する
⇒眼精疲労、睡眠不足、精神的な緊張などが原因
急に両目がギュッと閉じてしまう
⇒目の周りの筋のけいれんが原因
片側だけ顔面がけいれんしてマヒすることも
⇒脳卒中やアルコール中毒等
もしくは精神的な心労
極度の緊張が原因となる場合も
1や2の症状が重い場合は専門医の受診が必要です。
ここでは軽度の症状に有効性のあるアロマとツボ療法をご案内しますね!
- あくまで家庭内での使い方であり、アロマの使用及びツボマッサージは自分の判断・責任で行っていただくものです。
- 通院や治療を受けている方は主治医に確認してから行ってください。
目の周りの痙攣に有効性のあるエッセンシャルオイル
Marjoramマジョラム
キプロスや南部トルコが原産の多年生草。
マジョラムの効能
- 心臓血管系
- 筋骨格系
- その他
高血圧、血行不良
筋肉疲労、肩こり、筋肉の腫れ
泌尿器系の不調にも有効性があるとされています。
Lavenderラベンダー
地中海周辺、中東地域が原産の多年草。39種類と多種に渡ります。
古来より怪我や火傷の治療に使われていました。
ラベンダーの効能
- 外皮系
- 精神系
- その他
火傷、切り傷、傷あと、乾燥肌、オムツかぶれ
気分消沈、怒り、イライラ、睡眠障害
頭痛、筋肉痛、高血圧にも有効性があるとされています。
Orengeオレンジ
ワイルドオレンジ、ネロリなど柑橘系のアロマも該当します。
オレンジの効能
- 神経系
- 精神系
- 外皮系
認知症、記憶力低下、神経障害
リラックス、落ち着き、うつ病
ニキビ、潤い・保湿
Geraniumゼラニウム
温帯地域や熱帯地方の山間部に生息する200種類以上ある多年生の低木。
白やピンク、赤の花をつけローズに似た香りを持ちます。
ゼラニウムの効能
- 消化器系
- 外皮系
- その他
肝硬変、潰瘍、黄疸
スキンケア、吹き出物、乾癬
打ち身
手作りマッサージオイルの作り方
前項でご紹介した「つわりの症状に有効性のあるアロマ」を使ってマッサージオイルを作りましょう。
マッサージオイルはアロマ(エッセンシャルオイル)を約1%の濃度に希釈して使います。
希釈するのはキャリアオイルと呼ばれる植物油。
肌に使用するものですのでオーガニックの高品質のものを選んでくださいね。
主に使われるキャリアオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- ココナッツオイル
- アーモンドオイル
ほかにもグレープシードオイルなども使われます。
それぞれのオイルの特徴は別記事にまとめてありますので参考にしてください☆
基本のマッサージオイル*レシピ
目の周りの痙攣にアロマ&ツボマッサージでセルフケア
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