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「あれ?パスポートの更新いつだっけ?」

日付をチェックすると意外と直近だったりして・・・あわてて各種書類を準備しがちですよね。←あれ?私だけ?

その中でも、メンドウで後回しにしがちなのが「証明写真」

「どこで撮影しよう」「安いところあるかなぁ」と探す手間と出かけてゆく手間。そして、自分の分だけならまだしも、小さなお子さんや乳幼児を連れてゆくとなると・・・気が重くなりますよね;

実はこの「証明写真」自分のカメラやスマホで自撮りして加工修正後、プリントしたものでOKなんです!

今回は無料の証明写真用アプリやソフト撮影のポイントを紹介します☆

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「証明写真」はカメラ・スマホでの自撮りOK

5年、10年毎に更新する日本のパスポート。手続きに必要な書類のひとつに「証明写真」があります。

胸から上の顔と頭全体が、はっきりと撮影された顔認識するための写真のことです。

日本では写真館や証明写真撮影ボックス等で手軽に作成できますよね。
NZでも「Passport Photo」と看板が出ている印刷ショップやファーマシー(薬局)などでも撮影可能。
しかし、少なくとも$10以上の費用が、かかります。

それならば、自分や家族に撮影してもらった写真をパスポート用写真サイズに加工、プリントすれば、かなりコストを抑えることができますよね。

小さなお子さんや乳幼児は自宅撮影の方が安心

小さいお子さん、赤ちゃんの写真を外で撮るのは至難の業。慣れた自宅で、お気に入りのオモチャでご機嫌を取りながら撮影したいですよね。

特に赤ちゃんを椅子に座らせてカメラ目線なんて・・・ムリな話.笑

乳幼児は白いシーツなどに寝かせて、あやしながらゆっくり撮影するとよいでしょう。

パスポート写真の撮影方法

それではパスポート用の写真を撮影するポイントを見てゆきましょう。

顔の向き、表情

  1. 頭を傾けない
  2. 顔を斜め、横に向けない
  3. 笑顔はNG(口角が上がるため)

髪型

  1. 前髪が目にかからないようにする
  2. 髪で顔の輪郭を隠さない
  3. ボリュームのある髪の場合は顔をアップにして撮影

認証のためには顔がハッキリと分かることが重要です。3.の場合は髪全体がすべて写真に入らなくても構わないので、顔のパーツが鮮明に写るように顔部分をアップで撮影しましょう。

服装

  1. 背景と同じ色の服装
  2. 帽子・ヘアバンドなどの装飾品の装着
  3. タートルネック等の衣服

白い背景に白のシャツ、等・・・背景と人物の境目が不鮮明になる衣服は避けましょう。

3.はタートルネックの着用を禁止するものではなく、「アゴや顔の輪郭を隠すもの」がNGということです。

背景

証明写真用の背景は「単色・薄い色・無地」の3点が推奨されています。

柄やグラデーションの背景は顔認証がしづらくなるため、最悪却下されることも。

「白、アイボリー、薄いグレー」等の色の壁をバックに撮影しましょう。
もし、適した壁が無い場合は布や紙を利用した「背景」を作って撮影を行いましょう。

また、アプリやソフトによっては背景を切り抜いて証明写真用に加工修正できるものもあります。事前に調べてから利用するとよいでしょう。

撮影時は、昼間の室内の「自然光」で撮影することをオススメします。
比較的、加工修正の手間がかからない画像が撮れるからです。

どうしても外や夜間の撮影になる場合は、光・照明の位置に気を付けて顔部分が暗くならないように気を付けましょう。

印刷

自宅プリンタの性能が高いようでしたら、セルフプリントもOK。
ただ、写真専用用紙などの準備を考えるとNZなら、warehouse stationaryやSmith Cityなどのプリントサービスを利用するのが手軽です。
(日本はコンビにやモールにあるプリントサービス機など)

近くに店舗が無い場合は、ネットでプリントサービスをオーダーすることもできます。
事前に調べて、手軽でお得な方法を選びましょう。

NZで手軽にオーダーできるのは以下のサイトです↓

warehouse stationary

photobox

オススメ!無料の証明写真用アプリ・ソフト

今は便利な無料のアプリやソフトがあるので、スマホやPCでの加工も簡単です。
さっそく、人気のアプリ&ソフトをご紹介しますね!

まずはスマートフォンで使える無料アプリをiPhone版/Android版でみてゆきましょう。

スマートフォン用無料アプリ

iPhone版

・履歴書カメラ

特徴:肌補正はもちろん、クマ消し機能も。Android版もあり。

・美肌証明写真

特徴:ガイド付きで撮影しやすい。美肌加工がスライドバーで手軽にできるのも〇

Android版

・証明写真アプリ

特徴:コントラストの美肌調整の他にシミ・ソバカスの補正機能もアリ。

・パスポートサイズフォトメーカー

特徴:パスポート写真やビザ申請用に特化したアプリで国別の背景をチョイス可能。美肌加工なし。

PC用無料ソフト

カメラで撮影したデータをPCで加工する場合は、次の無料ソフトがオススメ↓

PC版

・証明写真をつくろう!
特徴:証明写真加工の元祖的ソフト。操作も簡単。

IDphotoGenerator

特徴:ソフトをダウンロードすることなくオンラインで手軽に加工修正可能。

 

まとめ

今回は「手軽な証明写真用無料アプリやソフト」と「撮影のポイント」の記事でした。

パスポートの申請・更新前にバタバタと撮影できる店舗を探し、$10以上かけて撮影するよりも断然お得な自撮り「証明写真」

プリントサービスも1枚(パスポート写真3枚分入り)で$1~2位で出来るので、かなりお得です。

特に小さいお子さんや乳幼児を外に連れだして撮るの本当に大変ですよね;

また、一昔前はフォトショップなどの写真加工ソフトなど一般的ではなかったので・・・今の無料ソフト&アプリはありがたいツールです。

皆さんも↑を手軽に利用して、お得に「パスポート写真」作成してみてくださいね☆

※証明写真の細かい規定・注意点については外務省の公式ホームページ↓を参照してください。
本記事の画像及び規定内容の引用参考元:外務省ホームページ「旅券用提出写真についてのお知らせ」PDFより
(https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100171389.pdf)

 

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