こんにちは!
3日に1度はバッテリーが上がるポンコツ車に乗ってたChiz(@Ryuz_chiz)です。
今回学んだこと↓
バッテリーはが弱くなってきたらすぐに交換
先日、ショッピングモールに行って買い物を済ませ、いざ荷物を車に積み込んで帰ろうと思ったら・・・
なんと!バッテリーが上がって動かなくなっていました…;
さらに追い打ちをかけるように・・・
駐車時間超過違反罰金55ドルのチケットがフロントガラス上に!泣
その悲惨な事件の顛末が・・・誰かの役にたつかと思い(←え?そんな人いる?)今回はその経緯を詳しく解説してゆきます。
アクシデントの発端
そもそも今年に入ってから度々、バッテリーが上がってしまうことが多くなってきていました。
1週間乗らないと・・・が3日乗らないと・・・に段々と短くなってゆき、そろそろバッテーリ換えなきゃ!と言っていた矢先。
ショッピングモールに行って買い物を済ませ、いざ荷物を車に積み込んで帰ろうと思ったら・・・
なんと!バッテリーが上がって動かなくなっていました…;
(行きは動いてたのにー!!泣)
平日昼間でケーブル繋いでくれる人も見当たらず…
とりあえず生鮮食料品だけ持って徒歩30分かけて帰宅。
夕方に仕事から帰ってきた職長(ダンナ)と一緒にケーブルを持ってピックアップに向かったのですが・・・
まるで「天中殺の1日」の見本のような「駐車時間超過の違反チケット」がフロントガラス上に…泣
ニュージーランドの駐車違反
駐車違反には、いくつかの種類があります。
主に「駐車禁止エリアに止めている違反」と規定の駐車時間をオーバーして停めている「駐車時間超過違反」
ニュージーランドに移住して7年目
すでにこの駐車時間超過違反は3回目、罰金160ドル以上を寄付しています…←学習しないヤツ
うっかり駐車し始めた時間を間違えていたり、30分ぐらい大丈夫だろう(←甘い!)と思って戻ってみるとチケットがフロントガラスに置いてあったり。
ですので、日頃から「時間」は注意してたんだけど…今回は不可抗力?
駐車違反はどうやって取られる?
ニュージーランドの駐車違反は自治体やショッピングモールが委託している会社が取り締まりを行っているケースが多いようです。
日本と同じようにタイヤ部分に印をつけ、定期的にそれをチェックしに見回りする形ですね。
その日の場所や時間にもよりますが、結構シビアにチェックしていて今回は20分オーバーでチケットが切られていました。
車に戻った時に、この紙切れを見つけた時の絶望感たるや…;
罰金はどこで、どうやって払う?
挟まってた違反チケット↑
(罰金$55、2週間以内に支払いしなければ延滞料金が追加され$75となります)
政府関連の手続きのオンライン化が進んでいるNZ
罰金の支払いもとても簡単です。
私の場合はチケットに記載してある会社Parking Enforcement Servicesのサイトへ行き、Breach.Noと車のプレートナンバーで検索すると「違反者情報画面」が現れます。
6~7枚の写真が撮影されていて、ナンバーから車種、違反時間、罰金等の違反情報が全て記載されています。
監視カメラに映ってる!ちゃんと撮られてる…↑
あなたが停めた駐車場はP240(4時間)ですよーという証拠写真。
この違反情報ページ上に3つのボタンがあり
- 支払い(pay)
- 要求(apeeal)
- 払い戻し(return)
と言う項目を選択することができます。
いつもは「支払い(pay)」を選び、そこからすぐにクレジットカードで罰金を金額を支払っているのですが、今回は「要求(appeal)」のボタンがあったのでトライしてみました。
アピール(appeal)とは?
前回支払った時に、こんなボタンがあったのか?覚えていないのですが…
その意味の通り、なんらかの要求・要望があれば、ここから問い合わせしてよい、ということなのでしょう。
「appeal」をクリックすると↑のようなフォーム画面が開きました。
アピール理由を書いて、何か添付するものがあれば、ファイルや写真をアップロードできます。
私は「車のバッテリーが上がってしまったため動かせず、一旦昼頃にその場を立ち去りました。旦那さんが仕事から帰ってきた夕方4時過ぎに、ピックアップに来ました。」と時間超過した理由を説明し、バッテリーチャージしている写真を証拠として添付しました。
その内容でアピールしてみた訳です。
返事が来たのは8日後
違反チケットをもらったその日、すぐにオンラインからアピールを入れました。
「アピールを受理した」という自動返信メールはすぐに受け取りましたが・・・その後、特に連絡なし。
サイトに言って違反状況を確認すると「appeal」のステイタス。
アピールしてから1週間以上、何の連絡もなかったので少し心配でしたが…
8日後の8/12ようやくメールでの連絡が来ました↓
しかしながら、駐車したモールのカスタマーであるという確認が必要です。
買い物のレシートか支払いに使用したカードなどの明細コピーを送ってください。
それをもって、我々は再考します。」
とりあえず・・・状況は分かってもらえた様子。
しかし、今度は本当に客としてモールを利用したのか?という証拠が必要だと言うことです。
最近、レシートはほとんど貰ってなかったので(紙がもったいないので)クレジットカードの明細をスクショして、再びappealから写真を添付して送りました。
(メールへの返信は不可。必ずサイトから再度申請とのこと)
追加アピールの結果連絡は翌日に即答
証拠の明細を添付して再度アピールした返答は、翌日にメールにて通知がありました。
おおー!やった!!
なんとか駐車違反$55の罰金が撤回されました!
念のためサイトを確認してみると・・・
「WAIVED」=撤回
とステイタスが変更されていました。
罰金の残高も「0」に・・・はぁ~良かった!
まとめ
今回は「駐車違反金の免除を求めてアピールした経緯」を書いてみました。
自分のミスでの違反だったら、黙ってカードを切りますが;
何か「やむを得ない理由」がある場合は、ぜひサイトから「アピール」してみてくださいね!
その際、証拠写真があると断然有利に話を進められると思いますので、忘れずに状況を残しておいてください。
尚、最後の通知メールに追記されていた内容もご紹介しておきます。
何らかの理由で、それ以上の駐車が必要な場合、モールのインフォメーションセンターで1日駐車パスを受け取ってください」
━━なるほど。
そんな回避策があったのですね~思いつかなかった…;
時間決めの駐車場でバッテリーが上がってしまった時は、ぜひインフォメーションセンターへ!
(いや…その方がレアですよね;)
(あ、いやーもしかしたら、スタッフの人がバッテリーチャージしてくれるかもしれんw)
私の失敗談が・・・誰かのお役に立ちますように☆